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昼食代をマイルに還元する極意

皆さんは昼食代にいくら利用しているでしょうか? 会社勤めをしていると週に 5 回は外食になるので、1 日 1,000 円だとしても毎月 2 万円程度昼食代になっているかと思います。

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この昼食代をそのままマイルへ還元できたら良いですよね。もちろん ANAグルメマイル で数 % を還元する事はできますが、毎月貯まるマイルは数百マイル程度です。今回の記事では、数百と言わず5千、6千マイルを昼食代からガッツリと還元する方法を紹介します。

毎月数回の昼食代を全額マイルに還元する

昼食代を全額マイルへ還元するなんて夢の様な話が実は存在します。普段の買い物などは、買うことを我慢すれば節約する事ができます。しかしながら、毎日の食事は我慢することはできません。我慢したら倒れてしまいますからね。だとしたら、考え方を変えて、「食事代をマイルへ変えてしまおう」というのが今回のテーマです。

店舗モニターを利用する

基本的な方法は非常に簡単です。店舗モニターとして昼食を食べに行き、モニターをする際にかかった費用 (=昼食代) の 30-50 % 程度がポイントとして還元できます。 このポイントをマイルに変える事で、昼食代のほとんどをマイルに変える事ができます。

店舗モニターの詳細はまた別の機会にまとめようと思いますが、やることは大体同じで 3 ステップです。

  1. ポイントサイトの店舗モニターのリストから昼食でモニターをする店舗を選ぶ
  2. 実際に店舗へ行き昼食を食べ、レシートをもらう
  3. 後でアンケートに回答する

私は主に ポイントタウンちょっぴりっち でモニター案件を選んでいます。まだ登録をしていない方は、こちらのリンクからそれぞれのサイトに登録できます。こちらから登録すると、500 pt が登録時に貰えます。

www.pointtown.com

ちょっぴりっち

登録が済んだあとは実際にモニター案件をこなしていくだけなのですが、今回の記事では昼食案件を進める上でのちょっとしたコツを紹介していきたいと思います。案件を進めていく上で少し意識をしておくだけで、昼食代から還元されるポイント数が大きく変わってきます。

ランチモニター案件を選ぶ

当たり前の事なのですが、昼食時間帯のモニター案件を選んでこなします。というのも、飲食店のモニターだと、17 時以降の夕食時間帯のモニターのみというものが意外とあります。お店自体はランチもやっているのですが、昼食時間帯の訪問は無効になってしまうので注意をしましょう。 私も 2 回ほど、応募条件をしっかりと見なかったために、せっかく昼食を食べたにも関わらずモニターとして判定してもらえませんでした。

案件名にランチモニターと書いてある f:id:dokokahe_go:20160828121948p:plain

案件には書いていないが、来店時間がランチの時間帯 f:id:dokokahe_go:20160828120923p:plain

案件名にもなく、来店時間も夜のみ受け付けている。ランチでモニターへ行っても無効判定になるので注意 f:id:dokokahe_go:20160828120922p:plain

何人かで昼食へ出かける

昼食代をマイルへ還元していく上で、これが一番重要な事です。モニターを実際に行くときには、出来る限り他の人も誘って昼食へ向かう事をオススメします。可能であれば 3 人以上であると良いです。

昼食時間帯のモニター案件の場合、30 % の還元というのが多いです。この 30 % というのは、お店を利用したグループの利用金額の 30 % であって、一人分の 30 % ではありません。そのため、3 人で昼食をとった場合、ほぼ一人分がポイントとして還元されます。ほとんど昼食代で利用した金額と一緒になるので、3 人以上で昼食をとることをオススメします。 4 人でしたら一人分が 120 % なので、昼食で使った価格よりも増えてきてしまいます。

(3 人分の合計金額の 30 %) = (一人分の 90 %) ≒ (一人分の昼食代)

一人 1,000 円のランチを 3 人で食べた場合:
  - 3 人分の合計 = 3,000 円
  - 3 人分の 30 % = 900

複数人でモニターした時の注意点

お会計時のレシートでは、できるかぎり全員分を合算したものをもらいましょう。モニター終了後のアンケート提出と共に、レシートの提出という作業が必要になっています。この時、モニター案件の還元ポイント数は、レシートに記載の合計金額から計算をされます。個別のレシートになってしまうと、合計金が少なくなり還元ポイント数がかなり減ってしまいます。もし、お会計で個別会計をしてしまった場合には、自分の時に全員分の注文が記載されたレシートをもらいましょう。

月初めにスタートダッシュをかける

ランチモニターでモニター案件を見つけるのはのは、月初めが簡単です。店舗モニターの案件は、月初め (毎月1日) に多くの案件が紹介される傾向にありあす。そこで、月が変わって 1 日になったら、その週のランチで行く場所を探してモニター登録をしてしまいましょう。大体 2,3 件の案件獲得ができれば、始めに書いた通り 3 人程度で来店するだけで、3,000 - 4,000 マイル分はポイントを獲得できてしまいます。

このようなブログを読んで「よしモニター案件をこなすぞ」と思って月半ばに登録をしてみても、ほとんどの案件が終わってしまっています。なので、登録は済ませておいて、じっと月が変わるのを待ちましょう。そして、月が変わったら案件を見つけていきましょう。割りと忘れっぽい私は、月が変わる日に案件探しを忘れない様にするために、スマホのカレンダーアプリを使って毎月最終日の夜にアラームを設定しています。

もっと稼ぎたい! と言う方は、月初め以外でもモニター案件はたまに更新されているので、週に何度かチェックしてみるのもよいかもしれません。 ただ、月初めだけで 3000 - 4000 マイル分は稼げてしまうので、月の半ばではそこまでがんばらなくても良いと私は思っています。しいて探すタイミングとしては、昼食時間帯を挟んで出張やお出かけがある時に、さっとチェックをしている程度です。

複数のモニターサイトを併用する

今回紹介した店舗モニターですが、実は同一店舗に複数回参加することができます。モニター案件があるサイトとして紹介しましたポイントタウンちょっぴりっちですが、実は同じ案件が両方で紹介されている事があります。そのため、片方のサイトでモニターを実施した後に、もう片方でモニター案件を実施すると更にポイントを稼ぐ事ができます。複数のサイトで実施できれば、ポイント数は単純にサイトの数だけ倍になるので、今回紹介したポイントタウンとちょっぴりっちだけでも、2 倍になり毎月 6,000-8,000 マイル分は簡単に稼げてしまいます。

複数サイト併用時の注意店

モニターはあくまでも店舗のモニターです。目的は実際の店舗のサービスが良かったか悪かったかを確認する事です。そのため、同一の店舗にモニター案件を実施する時には、出来る限り別の曜日や少し時間をずらして参加される事をオススメします。

昼食代をマイルに変える方法まとめ

  • 月初めに店舗モニターのランチモニター案件を獲得する
  • 実際に昼食を食べに行く
  • レシートをもらっておき、後でアンケートに回答する

ね、簡単でしょ? 最後に付け加えるとすると、「頑張りすぎない」でしょうか。もともと使っている昼食代を還元すると言うだけなので、取れたらラッキーぐらいの気持ちで始めると、やる気が無くならずに長く続ける事ができます。というのも、昼食代のモニターを続けるだけで、年間 4 万マイル程度は稼げてしまいます。 その他のマイル獲得方法も実施しているのであれば、そこまで頑張らなくても大丈夫です。

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